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2019/01/28

岩佐美咲 2019.1.26 at 東京キネマ倶楽部がすばらしかった

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いま、1月27日午前中に新宿にあるホテルの部屋でゆっくりしながら、テキスト・エディタに向かって Mac のキーボードを叩いています。岩佐美咲関連の文章は、いつもいつもわさ友であるわいるどさんのブログを参考に、というか下敷きにさせていただいておりますので、今日もセット・リストを拝借させていただきます。それにしても、毎回こういったことをわいるどさんは客席でメモなさっているのですよね。お疲れ様です。日本の演歌、歌謡曲、J-POP の世界におくわしいということもわかっております。

わいるどさんのブログ
2019.1.26のセット・リストは以下のとおり。

01. 佐渡の鬼太鼓
02. 旅愁
03. 能登半島
04. 遣らずの雨
05. 冬のリヴィエラ
06. 恋の奴隷
07. お久しぶりね
08. あなた
09. 別れの予感
(ラウンド・コーナー)
10. 飛んでイスタンブール
11. 大阪ラプソディー
12. 手紙
13. 狙い撃ち
(ラウンド・コーナー終了)
14. 揺れる想い
15. ルージュの伝言
16. 元気を出して
17. ごめんね東京
18. もしも私が空に住んでいたら
19. 鞆の浦慕情
20. 鯖街道
(アンコール)
EN1. 恋の終わり三軒茶屋
EN2. 初酒
EN3. 無人駅

今回のコンサートも、やはり、もうすぐ2月13日に発売になる新曲「恋の終わり三軒茶屋」の路線にあわせて構成された内容だったように思います。ぼくは昨日はじめてこの新曲をフルでちゃんと聴いたのですが、それ以前からみなさんがおっしゃっていたとおり、演歌というより歌謡曲というか、ライト・ポップスに近い曲です。ショート・ヴァージョンのヴィデオがすでに正式公開されています。
こんな感じ、簡単に言えば(三木たかし作の)テレサ・テン楽曲路線と言ってさしつかえないのではないでしょうか。2月13日発売のこの新曲「恋の終わり三軒茶屋」のカップリング曲も、昨日ぜんぶ歌われましたが、それは6〜9曲目の四つです。四つとも抜群の出来でしたが、なかでも特に「恋の奴隷」(奥村チヨ)、「お久しぶりね」(小柳ルミ子)、「別れの予感」(テレサ・テン)が耳を惹きました。

着目すべきは、どれもリズムが快活なラテン・タッチです。個人的にこういったラテン調歌謡曲がたまらなく大好きなのですが、日本の大衆歌謡(演歌でも歌謡曲でもなんでも)のなかにラテン・タッチが抜きがたく浸透していることは、以前、美咲関連の記事で強調しました。直接的にはビゼーの「カルメン」由来でしょうけれど、それがそもそもキューバのアバネーラからもらっているものなのです。
ふだんから Black Beauty を読んでくださっているみなさんなら、ぼくのラテン好きをよくご存知でしょう。東南アジアやアラブ圏にまでおよぶ、ラテン(中南米)音楽の全世界的影響力とはなんなのか?といった内容を、いつの日かまとめてみたい、書いてみたいと思っていますが、今日の話題は岩佐美咲です。

「恋の奴隷」も「お久しぶりね」も、いままでの歌唱イヴェントで披露されていますし、「別れの予感」は以前のソロ・コンサートでも歌われました。それらを現地で体験なさったみなさんのお話を総合すると、こういった曲群と美咲の資質の相性がとてもよいということは、ぼくも推測できていました。がしかし、昨日、鶯谷で生で聴いて、ここまで見事な歌唱に仕上がっているとは、ビックリしちゃったと言いたいくらいの強烈な魅力を放っていましたね。

これは新曲「恋の終わり三軒茶屋」についても同様のことが言えるのですが、ラテン・タッチな跳ねるリズムへの美咲のヴォーカルの乗りが絶妙にすばらしく、声に艶と張りもあって、フレイジングの隅々にまで細やかな神経が配られていて、結果、全体的にこれら五曲は最高にチャーミングな歌となっていましたね。

大瀧詠一が書いた森進一の「冬のリヴィエラ」でも、ぼくは同じことを感じました。昨日のコンサートを通し、こういったラテン・タッチでライトなポップス路線はこれが最初に来たもので、そこまではわりと従来路線的な濃厚演歌で攻めていましたから、「冬のリヴィエラ」でオオッ!となったのは事実ですね。そこまでは、たとえば石川さゆりの「能登半島」なども歌われましたので。

美咲のためのオリジナル楽曲は、新曲「恋の終わり三軒茶屋」含め、八曲、もちろんすべて披露されましたが、昨日のコンサート全体から受けた印象では、美咲の今年の、あるいは今後の、展開は、演歌路線をいったんおいて、軽歌謡路線に舵を切っていくかもしれないな、と思えました。

いや、もちろん演歌路線も、そうじゃないものも、すべて美咲の歌はすばらしいですが、新曲「恋の終わり三軒茶屋」(2月13日発売)とそのカップリング四曲の、合計五曲に端的に象徴されている、跳ねるラテン・リズムをともなった軽妙な歌謡曲路線こそ、美咲の資質がフル発揮されるものなのかもしれませんね。

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