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2019/01/29

人気の美咲

平成で人気のお名前は翔太くんと美咲ちゃんという上記 Yahoo! ニュースを読んだのが11月27日。しかしぼくらにとって、特に女の子のほうの美咲という名前の前に来る苗字は、岩佐!岩佐だ。岩佐美咲しかありえない。我らがわさみんこと演歌歌手の岩佐美咲こそ、日本中のありとあらゆる全員の美咲ちゃんのなかで、最高峰に君臨する女王だ。

このニュースにかんしては、実はその日のうちに岩佐美咲本人も反応していて、そうか、美咲って人気のお名前ってことですかね、たしかによく出会います、美咲ちゃんには、とツイートしていた。やっぱりふつうのありふれた女性名ではあるんだよね、美咲っていうのはね。ところが、その上に岩佐とついたら、唯一無二の至高の存在になる。世界でまったくふたりといない、ただひとりの「美咲」になるんだよ。

なんたって歌がいいと思うよ、われらが美咲のばあいは。いちおうこれでもかりに歌好き、音楽好きなつもりのぼくで、いままでかなりたくさん聴いてきたつもりなんだけど、岩佐の美咲ちゃんにはビックリさせられちゃったもんねえ、いい意味で。こんな素直にスッとナチュラルに歌え、しかもそんなナイーヴ歌唱法で濃いめのドロドロ情念演歌まであっさりこなしているなんて。

これはいままで散々繰り返してきたことだけど、なっかなかできることじゃないと思うんだ。「石狩挽歌」でも「北の螢」でも「なみだの桟橋」でも、いろんな歌手によるカヴァー・ヴァージョンをちょっと聴いてみてよ。みんなああいった濃いめの情緒をたっぷり表に描き出しているじゃないか。

演歌じゃないが、中島みゆきの「糸」でも同じ。YouTube にたくさんあるのをささっと聴いてみてほしい。美咲にもうしわけないが、この曲にかんしては中島みゆきのオリジナル歌唱がいちばんすぐれている。美咲も超えていない。テレサ・テンのレパートリー同様にね。でも、そのほかの歌手たちがやる「糸」やテレサの曲と比較すれば、美咲の歌唱が断然別次元の高レベルにあることを実感できる。

濃厚情念演歌でも、中島みゆきでも、テレサ・テンでも、J-POP とかでも、美咲ヴァージョンがぼくらにとっては No. 1だぜ。そりゃあオリジナル歌手を超えていないかもしれないが(どれとは言わないが、曲によっては初演歌手の上を軽々と飛翔している)、カヴァー歌手のなかで、だれか美咲以上に歌そのものの持つ魅力をストレートに聴き手に伝達できているひとがいるんなら、ぜひ教えてほしいものだ。

そう、コミュニケーション力が異常に高いんだな、美咲の歌は。歌本来の持ち味を、リスナーにフルに伝えることのできる歌手が美咲だ。結果、ぼくらの涙腺は崩壊してしまうから、言い換えれば美咲パワーは破壊力でもある。もちろん乱暴なものじゃない。そっとやさしくことばを置くようにフェザー・タッチで歌を綴るそのデリケートさで、ぼくらの心をもみほぐし溶かすんだ、美咲はね。

美咲の容貌の可愛さ、チャーミングさについて語るのは、ぼくのこのブログの範囲外なのでつつしんでおく。とっにかく!可愛いんだ、岩佐の美咲ちゃんは!写真や動画で見てもすばらしいが、実物の魅力はそのはるか上を行くチャーミングさなんだよ。しかも生ステージに立ってマイクを持ちイントロが流れた瞬間に、キリッとした凛な表情に変貌する。そして、しっかりとした歌をはじめちゃうんだな。

こんな岩佐美咲(愛称「わさみん」)。美咲という名前がどれほど人気があってポピュラーで、世にあふれていて、ありふれた名前であろうとも、岩佐の美咲ちゃんこそトップにいる存在で、最も人気のある最有名な「美咲」に違いない。世の美咲ちゃんが束になってかかってこようとも、岩佐の美咲ちゃんひとりには全然かなわないと思うよ〜。

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