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2019/08/25

CD (-R)がなければ自分でつくればいい

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ぼくはそうしているんですけどね。他人製じゃなくてもいいじゃないですか。音源をダウンロードすれば CD-R に焼くのはカンタンだし、ジャケットだってその画像を落とせば印刷できるでしょ。ぼくは現在プリンターを自宅に持っていないので職場でやるか、仕事用のプリンターではためらわれるなという気分のときは写真館にデータを持っていきます。後者だと実にきれいに仕上がって、CD ショップで売っている商品ジャケットとなんら違いはありません。音源だって FLAC 形式で落としてそのまま焼けば、CD 音質との違いはなし。

 

いまや(ネットのでも)お店で音楽の CD を買うというのは、絶滅しつつある習慣ですよ。生物の絶滅危惧種も危機が叫ばれながらなかなか絶えないように、CD の販売・購入という習慣も簡単には消えてしまったりしないとは思います。がしかし物体 CD が「入れもの」としての意味を失ったいま、レコードで聴くかデータ配信かという二者択一になりつつあるのは、間違いないですね。

 

CD がないっていう音楽作品は、レコードやネット配信があります。あるからこそ CD つくらないわけですからね。レコードもないというばあいでもネットでのストリーミングやダウンロードは間違いなくありますよね。それで落としたデータを自分で CD-R に焼けば、それでいいのではないでしょうか。CD がないないと言って聴かなかったりとりあげたりもしないよりかは、音楽好きとしてずっと健康な態度だとぼくは思います。

 

上の写真はアバセのアルバム『インヴォケイション』ですが、これも CD がないので、自分でつくりました。そうやって音源もジャケットも自分で焼いて、CD(-R だけど)として持って楽しんでいる作品は結構あるんですよね。エジプト人歌手アンガームの2018年作も2019年作も、結局はエル・スール原田さんの御尽力で商品が入手できましたが、当初ぼくはあきらめていたので、ダウンロード・リンクが見つかった2018年作については自分で CD-R を作成していました。

 

2019年作のほうはストリーミングだけでダウンロードができなかったのでそれも不可能でしたが、いざ入手できた商品を見てみたら、なんとそれは CD-R でしたからね。レコード会社が作成する公式商品が CD-R であるっていうことは、実はロターナのアンガームだけでなく世界的に増えていると思うんですけど、このあたりもみなさんどうお考えなんでしょうか。CD-R なんて、自分のパソコンでポンと焼けば同じものができあがりますからね。

 

ぼくのばあいは、同じ作品でもパソコンやスマートフォンで聴くだけでなく、どうしても CD プレイヤーを使って聴きたいという時間が一日のあいだにちょっとは必ずあるんで、だからいつでもどんどん聴きたい音楽データは CD-R に焼くんですけど。あとはきれいなジャケットを(ディスプレイ上だけでなく)眺めたいという目的もあってですね、それでジャケットの印刷もするんです。

 

そんなわけで CD が存在しないとか、存在しても入手がかなり困難であるとか、買う気がないとか、そういった公式音楽アルバムは、そうですね、いまのところ計10枚程度かな、自分で CD-R できれいにつくって持っています。他者、他社に頼りすぎず、自分の享楽のことは自分でちゃんとするようにしたらいいんじゃないかなあって、いつも思っているんですよね。自分のことでしょう、なぜ自らすすんでやらないのでしょうか。

 

(written 2019.7.30)

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