« bunboni さんのおかげで、すっかり Spotify 漬けになっています | トップページ | ナット・キング・コールのラテン集はフィーリン・アルバム? »

2019/04/21

どうしてこんなにカッコイイんだぁ!ソナ・ジョバーテ!(二回目)

600x600bfhttps://open.spotify.com/album/7h7MgG54nO4RvaPj01CEX6?si=PESdrNZNQzi4ub8-6dejfg

 

一回目はこれ https://hisashitoshima.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-bed0.html

 

大切なことだから、二回言う。ソナ・ジョバーテがカッコイイ。カッコよすぎるだろう。このグリオの末裔らしいガンビア系ロンドナー、コラを弾きながら歌うのだが、そしてソロ・アルバム『ファジーヤ』ではギターやベースなど各種弦楽器も多重録音でこなしているが、すべてがカッコイイ。さわやかで、しかもあったかい。こんな音楽、なかなかないんだよ。

 

しかし一回目に書いた際の反応が皆無だった。日本でソナ・ジョバーテに最も注目されているのは D さん(@Desert_Jazz さん)で、たとえばこれとか
https://desertjazz.exblog.jp/23506233/

 

あるいはこれとか
https://desertjazz.exblog.jp/23767854/

 

だけど、ぼくの目にとまった範囲でソナのことを書いているのは、CD を売っているエル・スールの原田さんと D さんとぼくだけ(あと一人か二人いるらしい)。こ〜んなにすばらしい音楽はないっていうのに!だから、一度強調したけれど、大切なことだからもう一回、中身は同じだけど書いとこうって思うわけ。みんな〜、ソナ・ジョバーテに耳を傾けてくれないか。カ〜ッコイイんだぜ〜!

 

2011年の『ファジーヤ』がいまのところ唯一のソロ・アルバムだけど、ぼくが気づいて買って聴いたのは昨2018年のことだった。そして、考えられないことにその年のベストテン新作篇に選ばなかった。これはいま考えたらありえないことだった。しかしソナの『ファジーヤ』は一回聴いていいぞと思えるものの、時間とともにどんどん熟成度を増し、作品のすばらしさ、特にコラ演奏のものすごさが徐々に身に沁みてわかってくる、そしてとうとうソナのことを忘れられなくなるっていう、そんなアルバムじゃないかと思うんだ。だから許してください。現時点で2018年のベストテンを選ぶならば、ソナの『ファジーヤ』は上位です。

 

コラ演奏の技術がものすごいと書いたけれど、『ファジーヤ』でもアップ・ビートの効いたグルーヴァーである、たとえば1、4、5、7曲目でもそれは本当によくわかると思う。コラでここまでのスピーディで爽快な疾走感を持つグルーヴを表現できる人物って、ソナのほかにいるんだろうか?コラ・ソロも随所で入るが、カッコよすぎて呆然としてしまう。あっけにとられて、しばし我を見失うほど、颯爽でカッコイイ。しかもめくるめくように幻惑的。でありかつ猛烈にグルーヴィ。そんなコラ演奏だ。

 

ソナのコラ演奏は、ゆったりめの曲でもすばらしくて、たとえば2、8、9曲目など。ホント、こんなふうにコラを弾ける人物がほかにいるのかよ?いないだろう、ソナが世界ナンバー・ワンじゃないか。しかもコラと聞いて多くのアフリカ音楽ファンのみなさんが想像するかもしれない世界じゃない。ソナのコラ演奏は高度に洗練されていて、アフロ・ブリティッシュな都会派ポップ・ミュージックのなかで最大の有機体として機能している。

 

ガンビア系ロンドナー、ソナ・ジョバーテの『ファジーヤ』。2011年作だけど、近年稀に見るアフロ・ポップの傑作だと思うんだ。だから、二回目だけど、やはり強調しておいた。お時間とお気持ちがおありのかたは、ぜひどうぞ!

« bunboni さんのおかげで、すっかり Spotify 漬けになっています | トップページ | ナット・キング・コールのラテン集はフィーリン・アルバム? »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« bunboni さんのおかげで、すっかり Spotify 漬けになっています | トップページ | ナット・キング・コールのラテン集はフィーリン・アルバム? »

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ