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2019/05/11

未知との遭遇

Devilstowerhttps://open.spotify.com/album/5AyQxbu3U3Pdtfvdp2GmjV?si=auco0hXXSM6TONBAP6krxA

(画像は本文と関係ありません)

 

は、まだまだ CD でのほうが多い。ついきのう、チック・コリアの『コンプリート・"イズ”・セッションズ』を Spotify で発見したが、しかしこれはまだ CD で買っていない。Spotify で見つけて聴いているだけ。だって速攻で CD 探したら、アマゾンで6000円以上もするんだよ。2002年に CD リイシューされていたものらしいが、まったく知らなかった。 じゃあどうしてストリーミングで見つかったかというと、ブルー・ノート・レコーズ公式 Twitter アカウントが、ストリーミングで聴けるようになったぞと、きのう4月2日に教えてくれたからだ。

 

つまり、そういったことでもないと、Spotify でも Apple Music でもなかなか未知のものには遭遇できにくいと思うんだよね。(ネットのでも)お店があれば(仮想的にでも)そこをぶらついて、あっ、こりゃなんだ?!みたいな発見があって、手にとったり視聴したりできるよなあと思うんだけど、配信サーヴィスで同じことをやるのはなかなかむずかしい面がある。そんなことない?

 

そんなことないよ、Spotify でどんどん未知の音楽に出逢っているよというかたは、どうなさっているのか、ぜひ一度お話をおうかがいしたいと思っている。CD 時代がもはや終焉しているというのは言うまでもないが、だからといってぼくがサブスクリプションに全面移行できない理由は大きく分けて四つある。(1)パーソネルなど録音データがわからない(2)くわしいいきさつや解説などを簡単に読みたい(3)CD しかない作品もある、そして(4)未知に出逢うのは CD でのほうが容易。

 

これらのうち(1)にかんして、Spotify がそのうちデータ埋め込みサーヴィスをはじめるとのアナウンスが昨年だったか、あったから、これは今後に期待したい。また旧作品などについてはネットで検索すれば比較的ラクチンにこの手の情報は見つかるので困らない。新作についてだけの話だね。

 

(2)についても、ネットで調べればけっこう文章があるよ。だから実はもう困らない段階に来ているとも言える。新作でも旧作でもだいたいはレヴューや感想文や、事情通や音楽サイトなどがくわしいいきさつを記したものがわりと見つかるので、必ずしも CD パッケージ附属の(ばあいによってはチンケな)オフィシャル記事でなくていい。

 

(3)はどうしようもない。CD を買うしかない。問題は(4)点目だ。これがぼくの最大の悩みごとだ。路面店であれネット通販サイトであれ、なんらかのお店で(リアルにでもヴァーチャルにでも)ブラブラして、これはどうだろう?なとど徘徊する以外に、まったく未知の音楽や作品に出逢える可能性は低いと言わざるをえない。Spotify でも Apple Music でも、それと同じことなんて、できにくいんじゃないの?

 

サーヴィス内を検索するにせよ、キー・ワードとなる人名なりアルバム名なり曲名なり、とにかくなにかがないとさがすことすらできないんだもんなあ。たとえばエル・スールのホーム・ページでは、タグで検索できるようになっているでしょ。あれはいい。国名・地名やジャンル名などでさがしてぶらついていて、未知のものに出逢った経験がなんどもある。

 

エル・スールだと、また売り上げランキング10(やその下の欄)が出ているのもいい。そこにはぼくが縁もゆかりもない音楽のアルバムだって並ぶ。ジャケットと紹介文と視聴リンクがあるので、やはりそれでいままでも未開拓の音楽にたくさん出逢った。感謝している。ディスクユニオンや、そのほか音楽 CD 通販サイトはどこも同様だね。

 

それらはすべて「売らんがため」の戦略なんだけど、ぼくらはそれを利用して新規開拓、未知との遭遇のチャンスとしているんだよね。たとえば Spotify サーヴィスというかアプリで、似たようなことができるかというと、まあぜんぜんできないってことはない。オススメの曲とかアルバムとか、新傾向などを見る場所があって、クリック(タップ)すればそのまま聴ける。でもまだまだなんだよなあ。音楽アカウントのツイートなどもいまは頼りにしている。たぶん今後も。

 

ともかくそんなことで、未知の音楽作品や新傾向や、過去のものでもいままで知らなかった音楽などにどんどん掘り進んでいかないと、自分自身、未来がない。そのために、現状では(仮想的にであれ)CD をさがし買うという手段を活用・応用しているけれど、これもそのうち、サブスクリプションでやれるようにならないと、今後の音楽好き人間にとってためにならないんだよねえ。

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