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2019/08/15

いつでも音楽がある

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https://open.spotify.com/album/07tbMxw9qeVsNIq0l7xBBX?si=6eTi7CgoQVCA0IxrwMEmaQ

 

この話は何度目になるでしょうか。また書いておきたい気分になりました。とにかくぼくはなにをしているときでも必ず音楽を聴いています。聴いていないのは就寝中だけ。それ以外は本当に文字どおりずっと音楽かけっぱなしなんですね。トイレやお風呂で聴くのはもちろん、セックスするときも電話がかかってきても訪問者があっても、音楽はとめません。だって、ぼくには音楽が必要なんですから、まるで空気や水みたいに。だから音楽が聴こえていなかったら死んでしまうと思います。

 

つらいことがあっても、それを知る瞬間にだって音楽が流れていますので、ショックがちょっとやわらぎます。うれしく楽しいことでもあれば、そのとき聴いている音楽が幸せを二倍、三倍にしてくれます。そうやってぼくは音楽とともに生き、音楽になぐさめられ、ともに喜びながら、いっしょに人生を歩んでいるんです。音楽こそぼくの人生パートナーです。

 

このブログをはじめて以後は、書くために聴くということも増えました。しばらくのあいだはテキスト・ファイルの貯金がたっぷりありましたので、特別これを書くためにあれを聴こうなんてことがありませんでした。ごく自然に聴きたいものを聴き、自然に頭に浮かんだことを書き記していただけです。それが、そうですね、一年半ほどは続きましたでしょうか。

 

そのあいだに、音楽と文章とぼくとの関係がすっかり深くなりました。音楽を聴いてなにか書くということが、イコール、生きるという意味になったのです。そのまま2019年夏現在まで来ていますので、音楽を聴かないとか、聴かないで今後の人生を歩むなんてことは到底考えられません。なにがあっても音楽だけは手放しません。人間関係はもうなにもかも一切合切うまくいかず、ダメになることばかりの人生でしたから、せめて音楽とだけはずっといっしょにいたいです。

 

最近は旅に出ることも増えているんですが(主に岩佐美咲ちゃん関係で)、自宅にいるときはほぼずっとスピーカーで鳴らしていますね。ヘッドフォンやイヤフォンは、ウォーキングと、たまに電車に乗るときだけでしょうか。どこにいても五分と途切れず、ず〜っと聴いて、というかかけっぱなしにしているんですね。部屋のなかでなにをしているときでも、五分以上、いや、三分程度かな、音楽がとまったままだと、にわかに不安がつのり、心の安定がそこなわれます。なんかイライラして、いやドキドキかな、緊張しはじめ焦りのようなものが生まれ、そのときやっていることがうまくできなくなります。これは間違いなく実感していることなんですね。

 

だからなにをやるにも常に音楽に囲まれていることがぼくには必要です。ふだんのものごとを正常に進めるためにも音楽は聴いていなくちゃなりません。なにもしておらず、ただ楽しみのためにだけ音楽に耳を傾けている時間は、それこそ至福ですしね。よく知っているお気に入りの音楽ならリラックスできるし、未知の新開拓分野であればワクワクするスリルがあって、やはり楽しいですもん。

 

岩佐美咲ちゃんの生歌を聴くために旅に出ているときも、道中で、(開演前後の)現場で、ホテルで、カフェで、レストランで、つまりず〜っと音楽を聴いています。そのために持ち歩くポータブル・デジタル機器(MacBook、iPad、iPhone)のストレージに音楽をたくさん入れているのはもちろんですけど、入れてないものでも Spotify で無数に聴けるというのはありがたいですね。Spotify がなかったら、音楽を道連れとするぼくの旅、人生は成り立たないですもん。ところで、旅に出て交通機関のなかで聴く音楽って、また格別にいいですよねえ。窓の外をぼ〜っと眺めながら聴く音楽って、どうしてふだんと違って聴こえるのでしょう。特に電車と船。

 

そんなわけで、一年365日24時間ずっと絶え間なく音楽を耳に入れているぼく。部屋にテレビ受像機はありませんし、ホテルの部屋でもその電源は入れないので、音の出るものといえばソースは音楽だけです。音楽だけがわが友、音楽だけがわが仲間、わが伴侶です。いままでも、いまも、これからも、ずっとそうやってぼくは生きてきたし、生きているし、生きていくでしょう。ぼくにはいつも、どんなときでも、音楽があるんです。

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