2019年のわさ活をふりかえる
(今年二月に浅草で撮ったこの2ショット写真がいちばん気に入っています)
2019年も終わりかけています。昨年までと違う今年の生活最大の個人的特色は、歌手であるわさみんこと岩佐美咲ちゃんの生歌唱現場にどんどん出かけていったことですね。きっかけは2018年11月の四国イベントでした。今治と高知の二日間。これですっかり楽しさを憶えてしまったぼくは、その後わさみん歌唱イベントにどんどん出かけていくことになったのです。
思えばぼくの生わさみん初体験は2018年2月の恵比寿。これはふつうのソロ・コンサートです。すごく思い出深いライヴとなりましたが、いままで数十年間で体験し感銘を受けたコンサートの数々と比較して、そんなに大きく違うのだろうか?と思っていたのです。音楽のライヴに接し感動することを続けてきている人生なので、わさみんコンサートが格別スペシャルだとは思えなかったんですね。
それが小規模の歌唱イベントですっかり生わさみんにはまってしまうことになったのは、やはりすごく近づきやすいからでしょう。歌唱イベントは、たいていどこかのショッピング・センター、モール内のイベント・スペースや、レコード・ショップのなかで行われることが多いです。わさみんは四曲歌い、その後握手&2ショット写真撮影会となります。本人とおしゃべりもできます。
そんなわさみん歌唱イベント(&コンサート)で今2019年に体験したものといえば、
1月末(東京でのソロ・コンサート)
2月中旬(東京での新曲発売記念イベント二日間)
3月末(大阪イベント)
6月頭(大阪イベント&コンサート二日間)
6月末(広島イベント)
8月上旬(東京での特別盤発売記念イベント三日間&公開収録)
10月頭(東京での三人の歌仲間コンサート)
10月中旬(大阪イベント二日間)
11月下旬(東京でのコンサート&イベント三日間)
12月上旬(広島イベント二日間)
以上となります。けっこう行きましたねえ。一年間で東京にこれだけ行くことになるとは。また、ひとりの歌手の生現場に一年間でこれだけ出かけていくようになるなんて、昨年までまったく想像していませんでした。もう完璧にわさみんにハマってしまった一年でした。それくらい、リピートしてしまうくらい、わさみん歌唱イベントは楽しいんですよ。
歌唱イベントではやっぱりなんといっても歌唱後に握手しておしゃべりできることが、つまり接触があることが、楽しさの最大の理由なんですよねえ。一年間で写真もたくさん撮りました。相手はプロ歌手です。スターなんです(本人にどこまで自覚があるでしょう?)。そんなわさみんと至近距離に接近し、握手し、たいした内容ではないとはいえ親しげにおしゃべりできるというのは、至福の時間なんですね。
すっかりわさみんに顔も憶えてもらいました。こんなうれしいことはないでしょう。12月の広島イベントの最後、タワーレコード広島店での特典会では「今年はこれで終わりだと思う」と言うと、わさみんが「一年間ほんとうにどうもありがとう」と返してくれ、手をぎゅっと強く握ってくれました。そんなこんなの他愛のない会話が多いんですけど、あんなにうまく歌える一流歌手のわさみんと直接こうやっておしゃべりできるんですから、そりゃあハマりますって。
さあ、来年はどれだけわさみん歌唱現場に行けるでしょうか。いまのところまだぜんぜんわかりませんが、今年は平均して約一ヶ月に一回は会っていた計算になりますので、来年はそこまではむずかしいのではないでしょうか。でも可能な範囲で、それも西日本エリアで開催される際には、できるだけ参加するようにしたいなと思っています。
(written 2019.12.17)
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