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2020/01/21

猫のジョアンのペット・プレイリスト

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https://open.spotify.com/playlist/2omoRRrA3SPgfIAtdiTYH2?si=Q3vi9TekS4yowiDWkjyGFQ

 

今日2020年1月16日付けでかな、Spotify がはじめたサービス「Pet Playlists by Spotify」。猫とか犬とか鳥とか、ペットのいるかたはこれをつくることができます。飼い主とペットがともに楽しむことのできる音楽プレイリストを、飼い主のふだんの聴取傾向とペットの種類や状態から判断して自動生成してくれるというもの。早速やってみました。その結果が上のリンク。

 

詳細は以下のリンクからどうぞ。このリンクからそのまま自分のペット・プレイリストを作成できます。ペットの種類(猫、犬、鳥、ハムスター、イグアナ)を選び、性格や状態(リラックスしているかエネルギッシュか、シャイかフレンドリーか、など)を入力、最後にペットの写真と名前を入れてボタンを押すと、Spotify 独自のアルゴリズムで楽曲がキュレイションされ、プレイリストができあがります。
https://pets.byspotify.com

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ぼくんちにはジョアンという猫さんがいます。というのは正確には間違いで、ペット不可物件なんで、いくら猫好きのぼくでもいっしょに暮らすことはできません。それでもぼくの部屋は一階なんで、ベランダがそのままマンションの駐車場につながっていて、そこからよく外猫さんが部屋に入ってくるんですね。そのなかでいちばん仲のいいのがジョアンくんなんです。ぼくと遊ぶようになって約一年半くらいかな、もうほぼ一日中ぼくの部屋に入りびたっていると言ってもいいくらい。飼い猫同然なんですね。外猫(野良猫)さんだからちょこちょこ入ったり帰ったりしますけどね。毎晩どこで寝ているのかなあ。

 

ジョアンを駐車場で見かけるようになったのはずいぶん前です。いまのマンションには2011年の5月末に入居しましたが、そのときすでにいたのかもしれません。猫好きのぼくですけど、ペット不可物件ということもあって、最初は部屋のなかから眺めているだけだったんです。駐車場に出て撫でたりごはんをあげたりもしなかったですね、最初は。

 

転機は2017年の6月に iPhone を買ったことです。それでジョアンくん(やその他地域にうろうろしているいろんな外猫さんたち)の写真を撮ってはネットに上げるようになりました。ネット友人から反応があったりしてそれも楽しくて、どんどん撮って上げていました。そして2018年の秋、ベランダに面した窓を開けていると、ジョアンくんが部屋のなかに入ってきたんですね。最初はちょっと驚きました。しかもなんだかすでに馴れている様子。もとはどなたかの飼い猫だったんでしょうか。

 

様子を見ていると、しばらくうろうろしたのち、キッチンに置いてあったカツオ節の袋をパッとくわえてササッと部屋を出ていったんです。な〜んだ、ごはんだったのか。そのまま見ていると、駐車場のわきでそのカツオ節を食べているじゃありませんか。おなかが空いていたんですね。それを見てぼくはすぐに猫用のごはんを買いにスーパーに走りました。2018年の10月のことです。

 

帰宅して、駐車場にいるジョアンくんに向けてその煮干しの袋をカシャカシャ振ってみたら、一目散に飛んできたんですね。部屋のなかで袋をあけて出すと、夢中でジョアンくんは食べました。そのうちキャット・フードも買うようになり、2018年の10月末ごろからジョアンとぼくのおつきあいがはじまったというわけなんですね。そのころジョアンという名前はまだありませんでした。

 

ペット不可物件ですから、ちょっと部屋のなかに入れるくらいなら OK との大家さんのことばはいただいていますが、いっしょに住むわけにはいきません。だから共同生活とは言えませんね。でも毎日ジョアンくんはぼくんちに入ってきて、ごはんを食べ水を飲み、しばらくゆっくりくつろいで、フローリングやカーペットの上でゴロゴロし、ゆっくりしてから帰っていくという、そういう日常が訪れました。

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ジョアンという名前がついたのは2018年の11月のこと。ジョアンくんとぼくの2ショット写真をどんどん撮ってはこれまたネットに上げているんですけど、膝に乗ったり肩に乗ったりするようになったので、それをご覧になったあるフレンドさんが「お名前が必要ではないでしょうか?」と言ってくださって、それでたまたまそのときジョアン・ジルベルト(ブラジル)を聴いていたから、雄猫の彼をジョアンと命名しました。

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そのまま2020年1月にいたり、いまではすっかり仲よしのジョアンくんとぼく。いまではどちらも声を出さずとも表情や仕草だけで互いにコミュニケーションができるようになっているんですね。自宅マンションの駐車場にはほかにも外猫さんがいて、ぼくんちに遊びにくる、ごはんを食べにくる猫さんはいます。でもジョアンくんはもとの性格がフレンドリーなのか警戒心が薄いのか、こんなに仲よくしてくれるのは彼だけなんです。

 

Spotify プレイリスト「ジョアンズ・ペット・プレイリスト」ですけれど、これってぼくがふだんからよく聴いている好みの音楽とか聴取傾向から読みとって、ジョアンくんに聴かせるための、楽しみのための音楽をキュレイションしてくれたということなんでしょう。たしかにぼくのよく聴く音楽やそれに似たものが並んでいます。2、4ビートのストレート・ジャズとかジャジーなポップス、ブラジル音楽、ラテン系などなど。

 

しかしぜんぜん聴いたことのないもの、ふだん聴く傾向や好みから外れているなと思うものだってありますね。たとえばクイーン(UK ロック)が一曲入っていますが、ぼくはクイーン嫌いなんで、たぶんいままで一度も Spotify で聴いたことないです。カルメン・ソウザも聴いたことないけどやっているのはホレス・シルヴァーの「セニョール・ブルーズ」なんでこれは納得です。だれなんだかわからないひともいますね。

 

でも全体的にはこのプレイリストを聴いていてぼくはリラックスできるし、ジョアンくんがこれでリラックスしてくれるかどうかは、う〜ん、いまこのプレイリストを流していたらたまたまジョアンくんが入ってきてぼくのベッドの上でくつろいでいますねえ。なんだこりゃ(笑)。ジョアンくんの性格や特徴なんかも入力したけれど、どう反映されているのかはまだわかりません。

 

プレイリストにあるシルヴァーナ・マルタはミナス(ブラジル)だけどぼくは大好きだから、入っているのは納得。サブリ・モスバ(チュニジア)はよくわかんないな〜。コノシエンド・ルシア(アルゼンチン)もそうでもないけど、ドーリ・フリーマン(アメリカ合衆国)は好きなカントリー系ポップ・シンガーだから理解できます。

 

バディ・コレットとかアーマッド・ジャマルといったアメリカ合衆国のジャズ・メンはぼくも好きだし、音楽としてもリラクシングだし、ゆったりしているし、おだやかでのんびりおっとりした性格のジョアンくんにはよく似合っているような気がします。この「ジョアンズ・ペット・プレイリスト」全体でそんなフィーリングですかね。あ、いま、ベッドの上でジョアンくんは寝はじめました。

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(written 2020.1.16)

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