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2020/02/09

ジャズ・ダンスなサルサ・コンピレイション 〜『ソル・ヴァイブレイションズ』

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https://open.spotify.com/album/5vWpWeuyKCIbX3v6ATnM7q?si=6UXcjWcHSJGEsact7VP1Cw

 

これはたぶん DJ 用のサルサ・コンピレイションってことなんですかね、アナログ・レコードでリリースされたらしい『ソル・ヴァイブレイションズ:ラテン・ダンス・ムーヴメンツ』(2019)。アナログはもう聴かないぼくだけど Spotify で聴けますので。で、耳を通してみたら、なかなか楽しいです。US、UK、スペイン、ブラジル、フランス、キューバ、ウルグアイ、そして日本と、世界各国のサルサ・バンドを集めてあるみたいですよ。

 

ヴォーカル入りとインストルメンタルが半々くらいですかね、もうちょっと歌ものが多かったらもっと楽しかったかもしれませんけど、サルサは基本、パターン反復の音楽なんで、器楽演奏でこんなふうにやっているのはみなさんご存知のとおり。楽しいです。個人的にグッとくるのはやはりおなじみの有名曲をサルサ・アレンジでやっているもの。

 

具体的には4曲目の「アズ」(スティーヴィ・ワンダー)と10曲目の「マンテカ」(ディジー・ガレスピー)ですね。後者はハナからアフロ・キューバン・ソングでしたが、スティーヴィの前者はそうでもありませんでしたから。それがここまでのサルサに仕立て上がっているのを聴くだけで、もうじゅうぶん満足ですよ。10曲目、EC3の「マンテカ」も見事なできばえ。しかもジャジー です。

 

7曲目、ジャン・パブロ・トーレスの「オール・リゼム・アヘッド」で聴けるサックス・ソロなんかも聴きごたえのあるすばらしい内容ですし、そのほかどの曲もノリがよくて踊りやすいフィーリングですね。フロア用ミュージック・コンピとしてはなかなかよくできたアルバムじゃないでしょうか。サルサというよりラテン・ジャズ、ジャズ・ダンスといった趣かもしれませんが、こういうのを聴いて体を動かして、いやなことも忘れましょう。

 

(written 2020.1.23)

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