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2020/05/01

ぼくがどういうところで新着アルバムを知るかというと(ある種の謝辞)

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(5 min read)

 

http://elsurrecords.com


https://diskunion.net/latin/

 

個人のブログやツイートなどを参考にこのアルバムを自分もとりあげようと思ったときは、感謝と敬意を込めていつも記事冒頭にその旨いつも記していますよね。多くは bunboni さん、Astral さん、萩原健太さんのブログで、それにくわえいろんな音楽友人のツイートなどです。けれどもそうじゃないかなりの数、ぼくは音楽ショップのツイートやホームページを参照しています。ほとんどエル・スールとディスクユニオンですけどね。

 

そういったいわばお店の商売ページ、商売ツイート、それから音楽雑誌など、で知った新着アルバムのばあいは、ぼくは記事冒頭に謝辞を書いておりません。たぶんそんな必要はないと思うんですよね。そう、だからたとえばバンドキャンプなどで出会った作品についてもいちいちバンドキャンプで教えてもらったなどと書いていないです。あくまで一個人が(仕事でなく)趣味でやっているばあいについてだけ謝辞を書くことにしているというわけです。このへんはやっぱりぼくのなかで一つの線引きがされているんですね。

 

それで音楽ショップのページやツイートでという意味では、もうなんといってもディスクユニオンの情報発信が圧倒的です。質も量もいい。Twitter アカウントがお店やジャンルごとにいくつもあるんですが、ぼくはぜんぶフォローして読んでいます。特に参考にしたり頼りにしているのが「ディスクユニオン・ラテンブラジルワールドミュージック」(@diskunion_Latin)で、オンライン・ショップのアカウントです。

 

このディスクユニオンのラテンブラジルワールドミュージックさんは、発信がすごいんですよね。端的にいって一日のツイート数が多いということなんですけど、こんな新作が入荷した、発売されたのがいついつ入荷予定であるとか、しかもそのとりあげる CD やレコードもおもしろい興味深い良質のものが多いし、なかにはブラジルのミナス派など個人的にはピンとこないものもありますが、多くはたいへんそそられる上等なものなんですね。

 

もちろんオンライン・ショップのアカウントですから、実店舗のアカウントじゃないので、だからネットでの情報発信に力が入っているということなんでしょう。これがも〜う本当に、助かるんですよね。ぼくみたいに田舎住まいでレコード(CD)ショップなんか、もちろんディスクユニオンだって、一軒もないっていう、すべてはオンラインでまかなうしかないっていう人間にとっては、ネットの情報がある意味「すべて」ですから。

 

この点、同じように参考にしているエル・スールさんのばあいはやっぱり実店舗に足を運んで…、ということが大前提になっているのは間違いないですね。だからホームページにしろ Twitter、Facebook にせよ、ネットでの情報発信にイマイチ熱心じゃないように見えています。だいたいページに載せたりツイートしたりするその前に店頭には出ていて、それがわりとすぐに売り切れているみたいじゃないですか。そうなったらネット情報がすべてのぼくなんか手も足も出ません。

 

それはしょうがないとして、エル・スールは原田さん個人がやっている、ディスクユニオンはチームであるという大きな違いがありますから、だからお店単位で比較することはむずかしいわけですけれども、しかしエル・スールはもっと相当がんばらないとディスクユニオンに負けちゃってるような気がしないでもありません。もちろんエル・スールにしか入荷しない CD も多いので一概にどうこうは言えませんけどね。

 

それでもってぼくがエル・スール HP やディスクユニオンの Twitter を参考にしていると言っても、それはネットでそれを読んで、あっ、こういう新作が入荷したんだなという情報だけゲットしているという意味であって、CD で買うかどうかはまた別問題なんですね。情報だけゲットしておいてそれを Spotify でさがして、あればそのまま聴き、文章を書き、CD は買わずじまいということが増えています。というかそればっかり。

 

だからなんだか申し訳ない気分になったりもしています。エル・スールもディスクユニオンもフィジカルを売るお店で、だからその入荷情報をネットで流しているだけなのに、ぼくはそこから新作リリース情報だけかすめとって、同じものを Spotify で探して聴いて CD 買わないんですもんねえ。経済的な理由だからしょうがないんですけれども、それでもたまにこれはフィジカルがほしい Spotify で聴けるけれども買っておきたいと感じるばあいもちょっとはあります。

 

もちろんストリーミング・サービスにはないアルバムで CD がリリースされているというものがあれば買ってみることはいまだに多いんですけれども。

 

そんなことで、とりあげて文章化するアルバムや音楽家など、特に新着リリース作品についてぼくはどこで情報を得ているかというと、だいたい今日書いたことですべてです。信頼している個人のブログやツイート、エル・スールの HP、ディスクユニオンの各 Twitter アカウントからの発信、その他ネット情報(だいたい Twitter)、音楽雑誌と、これらでぜんぶ。ごくごくたまに自力で見つけたとかいうこともあるんですけど、1%くらいじゃないですかね。

 

(written 2020.3.6)

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