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2021/12/14

CDを聴いているのと同じオーディオでサブスクを聴く ver. 2(updated Dec. 2021)

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(7 min read)

 

インターネットに接続してパソコンやスマホで流すストリーミング音楽を、どうやってCDなどを聴いているハイ・ファイ・オーディオ・システムに接続しているかについては、以前こういう記事を書きました。
https://hisashitoshima.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-1c4582.html

 

ここからすこし時間が経ちましたし、そもそも使っていたApple社製のAirMac Expressはもうかなり前に製造販売が終了しているもので、だからW-Fiの新規格にも対応しておらずセキュリティ面で不安があります。将来がないんですから、いつまでも使い続けるというのもねえ。

 

なにより、八月に引っ越して、ふだんSpotifyで音楽を聴いているMacBook Airを新調したら、どうもAirMac Expressだと音がプツプツ頻繁に途切れるようになり、快適な音楽リスニング生活を送れなくなりました。

 

そんなこんなで、前々から検討していたBluetoothレシーバーを導入してみました。音質面での評判を吟味した結果これを狙っていたんですけど、ほんとうは、でもモタモタしていたらアマゾンで品切れになってしまい、ネットのどこをさがしてもないというありさまで(いま見たら復活しています、12/11)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MHTGZR4/

 

というわけで次点候補だったこっちを買いました。ほんの片手のひらサイズ。これもいま見たら品切れ状態になっていますが(やはり復活)、パソコンやスマホからオーディオ装置に無線接続できるこの手のBluetoothレシーバーって人気あるんですかね?
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01COOUKQI/

 

これら二品がアマゾンなどで買えないときでも、同様のBluetoothレシーバーは多くのメーカーからかなりたくさん発売されていますので、ご興味のあるかた、どうやってパソコンやスマホの音楽をそれまで使っていたオーディオ・アンプにつないだらいいか、安価で簡便な手段を教えて!という素朴な疑問をお持ちのかたは、ぜひちょっとさがしてみてください。

 

接続は実に簡単シンプルです。Bluetoothレシーバーが届いたら、例のオーディオ用RCAケーブルか(アンプが対応していれば)光デジタル・ケーブルでアンプにつなぎ、電源コンセントにつなぎ、あとはふだん使っているパソコンかスマホとBluetoothでペアリングするだけです。

 

たったそれだけ。こんなラクチンなことで、それまでCDやレコードを聴いていたオーディオ装置でサブスク音楽を聴けるんです。あ、そうそう、CD聴くときとサブスク聴くときとで、アンプの入力ソース切り替えはしないといけませんよ、もちろん。それくらいなんの手間でもないでしょう。

 

すなわちぼくのばあいは:

 

パソコン →(無線)Bluetoothレシーバー →(有線)アンプ → スピーカー

 

というわけ。商品が届いてからほんの二分ほどでスムースにすべてが完了し、音楽を聴けるようになりました。

 

近年はオーディオ・メーカー各社からネットワーク・プレイヤーも発売されています。それらはAirPlay(とはつまりWi-Fi)やBluetoothの技術を使ってディバイスと無線接続し、そこからアンプまではケーブルを使いますが、一度つないでしまえばその後ずっとそのままでいいので(Bluetoothレシーバーも同じ)。

 

ただ、その手の本格ネットワーク・プレイヤーは安価な機種でも五万円近くします。経済的に余裕のあるかたがたならこれがいいだろうと思いますが、ぼくら貧乏人にはちょっとね。使い勝手も、それからなにより音質面でも、一個数千円程度のBluetoothレシーバーでじゅうぶん満足のいくサウンドが得られます。

 

実際、10月に届いたBluetoothレシーバーをさっそくアンプにつないで、しばらく試しにいろいろと既知音源を聴いた結果、これがAirMac Expressを使ってのAirPlay2よりもはるかに高音質で快適だということを実感しています。たぶんAppleのAirMac Expressは音楽専用ではなく、そもそもがWi-Fiルーターだというせいなんでしょう。

 

ぼくが買ったときは8000円でお釣りがきたTSDrenaのオーディオ用高音質Bluetoothレシーバー、微細な部分まで鮮明に聴きとれて、デリケートな音や声の表情の変化、陰影までよくわかり、奥行きや深みもしっかり表現、低音がひきしまってタイトにしっかり鳴るっていう具合で、どうしてこれをもっと早く導入しなかったんだという気持ちですが、毎日望外の満足感と幸福を味わっています。

 

もっと年月が経過してテクノロジーが進めば、より簡便でより高音質低遅延な音楽無線再生が開発されるかもしれませんが、Bluetooth規格がここまで熟成してきている昨今では、これが最適な方法と言えるはず。もちろん価格度外視のハイ・ファイなハイ・エンド・オーディオ志向なみなさまがたにとっては、上述のとおりネットワーク・プレイヤーの購入こそ選択肢であります。

 

あるいはパソコンに有線のケーブルがぶらさがることに抵抗がなければ、そこからUSB接続でDACを経由しアンプへとつなぐ方式がベストです。アンプがDACを内蔵していれば(近年発売のものには多い)それも必要なく、パソコン→アンプへとダイレクトでつなげます。パソコン周辺のケーブルのとりまわしがちょっぴり面倒ですが、遅延はゼロになりますし、最高音質です。

 

以上、パソコンやスマホで流すサブスク音楽をどうやってちゃんとした音質でスピーカーから流せばいいのかわからず、とりあえずヘッドホン(かイヤフォン)、あるいはBluetoothスピーカーで聴いているという庶民のみなさん向けのお手軽入門情報でした。お役に立てばと思います。

 

(written 2021.12.3)

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