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2022/09/22

my new gear, Beats Fit Pro

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(4 min read)

 

こないだ買ったばっかりでまだ十日ほどしか経っていませんが、音楽用イヤフォンの新製品 Beats Fit Proを使うことがあります(だいたいの時間はスピーカー鳴らしているけど)。BeatsはAppleが買収していま傘下のオーディオ企業なので、実質Apple製品と言ってもいいくらい。もちろんAppleにはAirPods系の自社製品がありますが。

 

なもんで、Mac、iPhone、iPadといった愛用デジタル・ディバイス群との相性がすこぶるよく、使いやすいことこの上なし。見た目は(AirPodsと違い)たしか四色から選べるのもいまのぼくにはうれしかったし、肝心の音質面にも不満はなく(重低音のズンズンくる感じがちょっぴり足りないかもだけど)。

 

しかも装着感がゼロに等しいっていう。もちろんなにも着けず、スピーカーから空間に放出される音楽を聴いているのと比べたら耳にわずかな触感がありますが、ヘッドフォンなんかと比べればですね、圧迫感もないし重量なんかまったくゼロといっていい。

 

この手のヘッドフォン、イヤフォン、最近はスピーカーもだけど、御多分に洩れず Bluetooth でディバイスと接続するわけですが、Beats Fit Proだとペアリングのためになにもする必要がありません。電源オン/オフの手間すらなくて(どうなってんのこれ?)、ただケースから出して耳に着ければ、マジでただそれだけで、いちばん近距離のAppleディバイスと自動接続します。離せば接続自動オフ。

 

なもんで、そのまま耳にはめ即SpotifyやApple Musicなどのアプリでクリック(タップ)すれば音楽を再生するっていう、なんなの?このあまりの「なにもしなくていい」感。言うまでもなくこの手のBluetooth音響機器がこんだけ普及したのは(ディスクではなく)パソコンやスマホのアプリで音楽を聴くのが一般化したためです。

 

Beats Fit Proがこんなにも使いやすい(Apple社製品とつなぐなら)っていうのは、Apple H1チップを搭載しているから。ですからWindowsマシンやAndroidスマホで使うには専用のアプリかなにかが必要らしいです。Mac、iPad、iPhoneと三つのディバイスをぼくは自室の同じテーブル上に置いていますが、シームレスに切り替えることもできます。

 

アクティヴ・ノイズ・キャンセリングもできて、それはオフにもできるし、周囲の環境音やしゃべり声をナチュラルに混ぜる外部音取り込みモード(はスピーカーで聴いている感覚に近い)もあって、それらを自在に切り替えることができるし、ノイズ・コントロール機能をまったく使わないようにもできます。

 

フラットなモニター音質ではなく(長年愛用してきているBoseのワイアレス・ヘッドフォンやイヤフォンはモニターっぽい音)、ややクセのある色づけをしたようなサウンド。細部をきちんと鳴らすっていうより、雰囲気重視で元気よくハデめにガンガンくるといった感じなので、音楽の種類を選ぶかもしれませんし(クラシック系のシンフォニック・オーケストラなんかは苦手そう)、ボトムスの重量感で勝負する音楽だってちょっぴりしんどいかも。

 

だけど、ジャズとか(Jをふくむ)ポップスとかR&Bとか、そういったぼくのふだん聴きの音楽にはパワフルでバランスにすぐれたサウンドを聴かせてくれて楽しみが増すイヤフォンだし、さらに装着中はわからないけど耳から外してケースにはめている状態でのルックスがとってもよく、Beast Fit Proはそれをながめているだけでもテーブル上のインテリアとしてグッドなんですよ。

 

(written 2022.9.13)

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