« しんどいとき助けになる音楽(28)〜 ビリー・ジョエル | トップページ | しんどいとき助けになる音楽(30)〜 ニーナ・ヴィルチ »

2023/10/09

しんどいとき助けになる音楽(29)〜 ルイス・バルセロス

Screenshot-20230917-at-134211

(2 min read)

 

Luis Batcelos / Depois das Cinzas

https://open.spotify.com/album/5qoBExC4dVsx6ZAij7w51h?si=HH1OkvKgTgyhND8qo05nIA

 

ブラジルのショーロ10弦バンドリン奏者、ルイス・バルセロスのことを思い出すきっかけがあって、アルバム『Depois das Cinzas』(2014)を聴きかえしていました。いまぐらいの秋の季節にちょうどピッタリな風かおる音楽ですよね。

 

それはそうと、ぼくにとってしんどいときの音楽は、だいたいUSアメリカ(それも主にジャズ系)、日本、ブラジルに限定されているような感じ。たしかにそのへんがいちばん好きでなじみ深く、メンタルが落ち込んでいるときにでも聴けるってことでしょうね。

 

このアルバムもストレートなショーロ・カリオカで、かっちり枠にはまった古典的な演奏が気持ちいいなと思うんです。基本ストリング・バンドで、曲によって例外的にホーン奏者も参加しています。そんでもって全体的にとってもさわやかでおだやか。

 

そんなところがですね、体調の著しく悪い現在でも聴いてなごめるな〜と思える部分じゃないでしょうか。泣きの(サウダージな)バラード系である4「Flora」の情緒感とかもいいし、アルバム・タイトル曲の6で聴ける秋風のようなすずやかさもすばらしい。

 

ショーロってどうも日本じゃ一般的にイマイチな人気で、全世界的にそうなのかもしれませんけど、こうしたとってもきれいで楽しめるアルバムがあるし、さらにはこういう演奏がそのままサンバの伴奏になったりもするんで、やっぱりもっと聴かれてほしいです。

 

ポピュラー・ファンだけでなくクラシック音楽リスナーにも共感してもらえる音楽じゃないでしょうか。

 

(written 2023.9.19)

« しんどいとき助けになる音楽(28)〜 ビリー・ジョエル | トップページ | しんどいとき助けになる音楽(30)〜 ニーナ・ヴィルチ »

しんどいとき助けになる音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« しんどいとき助けになる音楽(28)〜 ビリー・ジョエル | トップページ | しんどいとき助けになる音楽(30)〜 ニーナ・ヴィルチ »

フォト
2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
無料ブログはココログ